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コンタクトを選ぶ

コンタクトレンズの種類には、大きく分けて「ソフトコンタクトレンズ(使い捨てソフトコンタクトレンズ)」と「ハードコンタクトレンズ」の2種類があります。
それぞれに特徴がありますので、自分の目にあったコンタクトレンズを選びましょう。
どちらのタイプも眼科医の診断と処方を受け、正しく目に合ったレンズを使用することで本来の性能を発揮することができます。

コンタクトレンズの主な種類

ハードコンタクトレンズ

長時間装用したい人・ 夜勤などのある人・ 強度の乱視や近視の人・ ソフトレンズでかつてトラブルがあった人 直径8~9㎜と角膜よりも小さく、まばたきのたびに動くため、ソフトレンズよりも酸素をよく通し、長時間装用できます。トラブルが起こるとすぐ強い異物感や痛みが出て、病気になる前に気づきやすいのが特長。

  • 【寿命】平均2~3年、汚れがつきやすく寿命が短くなる場合もある。
  • 【装用時間】1日12~16時間が目安。
  • 【使用感】最初は異物感があるが、そのうちなくなる。
長所
  • トラブルが起きても、早期に気づく事が出来る。
  • 強度の乱視や近視の矯正も出来る。
  • 酸素を通しやすいので長時間つけられる。
短所
  • 硬いので最初は違和感がある。
  • スポーツなどで落ちることがある。
  • レンズが動くのでごみが入りやすい。

ソフトコンタクトレンズ

目になじみやすく、装用感が良いレンズです。4~5割ほど水分を含む素材を使っていてレンズが軟らかく、初めてでも心地よい装用感が得られます。 直径13~15㎜とサイズが大きく、角膜をすっぽりおおうので、激しい動きでもズレにくく、スポーツする人でも安心。 ただし、水分を含むため汚れやすく、消毒などのケアが必要です。

  • 【寿命】平均1年~1年半
  • 【装用時間】1日12時間以内
  • 【使用感】目になじみやすく装用感がよい
長所
  • レンズが軟らかく付け心地が良い
  • ズレにくく落ちづらい
短所
  • 目の痛みを感じにくいため、トラブルに気づきにくい。
  • 汚れやすいので、消毒や強力たんぱく除去が必要。
  • 乱視が矯正しにくい。

シリコンハイドロゲルレンズ

ハードレンズ、ソフトレンズに続く第3のコンタクトレンズです。
見た目や装用感はソフトレンズとほとんど同じですが、シリコンハイドロゲルというという全く違う素材を使って作られたレンズです。
今までのソフトレンズに比べ、角膜への酸素の通りが4倍も良くなりました。
このため瞳に優しくなり、乾燥感も少なく、充血も起こしにくく、角膜内皮細胞の減少も防げます。
実際にこのレンズを使っていただいた方の声としては、乾きの為の目薬を全く使わなくなった、夜も快適に使えるようになった、今まで使ったコンタクトレンズとは装用感が全く違う、などがあります。
ただ汚れが付きやすいという欠点もあり、ケア用品の選択やケアの仕方が大切になってきます。

長所
  • レンズが軟らかく付け心地が良い
  • ズレにくく落ちづらい
  • 長時間の装着・乾燥にも強い
短所
  • レンズのケアが大切。
  • 目の痛みを感じにくいため、トラブルに気づきにくい。
  • 汚れやすいので、消毒や強力たんぱく除去が必要。

使い捨てコンタクトレンズ

汚れやすいという従来のソフトレンズの欠点を改良するために生まれたレンズ。
汚れが蓄積される前に捨てるため、従来のものより安全性が高く、ケアが簡単になったことから人気があります。 ただし、汚れやすい材質のものが多いため、決められた期間よりも長く使い続けると、トラブルが発生することを忘れずに。

3ヶ月に一度は定期検査を受けましょう

「アレルギー症状のある方」「レンズの汚れが気になる方」「レンズをよく破損・紛失する方」「たまにしか装着しない方」「旅行やアウトドアで使いたい方」等に適しています。

  • 【寿命】決められた期間内で使用する事。
  • 【装用時間】12時間以内 (連続装用のものは除く)
  • 【使用感】従来のソフトコンタクトレンズより薄く、よりよい装用感がある。

1日交換タイプ

1回はずすと再使用は出来ません。乱視用もあります。

長所
  • 汚れがつきにくい
  • 安全性が高い
  • ケアが不要
  • たまに使う方に便利
短所
  • 価格が高い

1週間交換タイプ

1週間外さずに連続装用し、新しいものと交換して利用する。

長所
  • ケアが不要
  • 1週間外さずに、夜もつけたまま連続で装用出来る
短所
  • 汚れが蓄積しやすい
  • 連続装用なので、酸素供給量が低下しやすい
  • 従来型ソフトレンズよりも、トラブル率が高い

2週間交換タイプ

最も多く使われているレンズです。毎日ケアをしながら、2週間使って新しいものと交換。 乱視用、遠近両用もあります。

長所
  • 使い捨てレンズの中では一番経済的。
  • レンズの汚れが蓄積しにくい。
短所
  • 洗浄・消毒などのケアが必要。

カラーコンタクトレンズ

カラーコンタクトレンズは色模様がついているので、その分、酸素の通りが悪くなります。 目には酸素の通りがよいレンズが適しているのでカラーコンタクトレンズを毎日使う事や、長時間使う事はおすすめしません。

遠近両用コンタクトレンズ

ハードレンズ、ソフトレンズ、使い捨てレンズなどに遠近両用レンズがあります。
一般的にハードレンズの方が見え方はいいようですが、今までソフトレンズを使っていた方がハードレンズにすると違和感が強く入れられない事もあります。

遠近両用のコンタクトレンズはメガネと同様に遠方、近方ともに100%満足するわけではありません。
今までお使いのコンタクトレンズよりも見やすくなる点もありますが、逆に見辛くなる点も出てくる事もあります。 その為このレンズでは十分に満足ができない方もいらっしゃいます。

このレンズの特性を十分に理解して頂き使っていく事が大切です。
今お使いのレンズでは小さな文字が見づらいと感じてきている方は是非一度このレンズをお試しになってはいかがでしょうか?

アレルギーとコンタクトレンズ

ソフトコンタクトレンズで最も多い障害は、レンズの表面についたタンパク、ほこりなどの汚れが原因で起こるアレルギー性結膜炎です。

巨大乳頭結膜炎と呼ばれ、まぶたの裏側にブツブツした隆起が生じてきます。
こうなると目やにが出たり、かゆくなったり、レンズがずれたり、レンズが汚れて曇って見えずらくなったりします。 もしも強い症状が生じたときにはコンタクトレンズの使用を中止する事が必要です。

レンズにタンパクが付かないようにきちんとタンパク除去をするようにしましょう。
使い捨てコンタクトレンズは汚れがついてくる前に新しいレンズと交換するので、汚れが原因となるアレルギーを起こす頻度は従来のコンタクトレンズより少なくなりました。 使い捨てコンタクトレンジだと花粉症の方でもあまり問題なく使っている方が多くいらっしゃいます。眼科医とよく相談をしてきちんと合ったレンズをお選びください。